ISOマネジメント研究所では、ISO9001,ISO14001,ISO27001,ISO45001,Pマーク等の第三者
認証の取得・維持のための支援をしています。2001年9月に創業し、
中小企業をメインに支援
企業は1000社以上あります。お客様のリピート契約率は、約8割です。単なる認証取得および
維持だけにとどまらず、組織や従業員にとって役に立つ仕組みづくりを
支援いたします。

1.推進メンバーを入れ替える
2.パートやアルバイトの人たちを巻き込む
3.コンサルタントなど外部の人の力を借りる
4.人事評価に関係させる
5.活動の成果を明確にさせる
6.年度計画だけでなく、中長期計画も立てる
7.活動が楽しく感じられるようにする
8.何かイベントを考える
9.ISOにとらわれないようにする
10.顧客など外部からきびしくチェックしてもらう
11.ISOを取得した他社と一緒に活動できないかを考える
12.ISOに愛着をもってもらえるようにオリジナル化を考える
13.一人一人に活動目標を持ってもらう
14.社員からアイデアを募集する
15.身近なことをISOに置き換えてみる
16.あえて何かやめてみる

ISOの活動というと、
なかなか前向きになれないという
声を聞きます。

そうであれば、
どういう活動だったら前向きなれるのか、
楽しむようになれるのか、
考えてみるのも一つの方法です。

たとえば、
単に集まって、形式的にISOの話をするよりは、
お酒を飲みながら、ランチを食べながら、
行ってみる、こんなISOだったらやりたいを
考える等、いろんな方法を考えてみることです。

そもそも、前向きになれないというのは
やらない言い訳でもあることが多いようですので、
思考回路に改善の余地があるのかもしれません。

「言い訳ではなく、方法を見つけよう」
これをスローガンにして、皆の気づきを
期待するということも有効だと思います。

ISO14001の目標に、紙・ゴミ・電気を削減すると
いうものがよくあります。
 
こういう目標自体は悪いものではありませんが、
この目標も3年くらいやっていれば、
だいたい行きつくところにいってしまって、
活動がマンネリ化してしまうことが多いようです。
 
活動をマンネリ化させないためには、
直接的に、紙・ゴミ・電気を減らすというより、
結果として減らす、とする考え方の方が
活動として幅がでてきます。
 
つまり、手段としての方策を実業務に関連づけて、
目標として考えていくやり方です。
 
たとえば、不良をださない、クレームを出さない、
納期(時間)を短縮する、という目標を掲げることによって、
結果として、電気や紙、材料、人件費などの資源を
使わないとする活動を取り入れていくことです。

顧客満足の追求や地球環境の貢献、
これらのことは、もっともなことで、誰も反論できない
ことです。

逆にいうと、誰も反論できないということは、 ほとんど誰も興味を持ち得ないことだともいえます。

つまり、ISOの活動も誰も反論できない、もっともな お題目ばかりでは関心を持ってもらえません。

では、関心を持ってもらうには、どうしたらよいのでしょうか?

それは、相手に関心を持ってもらうのではなく、 逆に、会社の方から、関心を示すことです。

つまり、活動したら、しっかり認めてあげることが必要です。

ISOの活動に限らず、どんな活動においても
あてはまることだと思いますが、
マンネリ化は避けて通ることができないものです。

どんな活動おいても、マンネリ化するものです。

問題は、そこにずっと陥らないようにしなくては いけません。

やるべきことは、マンネリ化になることを 見越して、先に手を打っておくことです。

具体的には、

  • 適度に、推進メンバーを入れ替える
  • パートさんやアルバイトの人たちを巻き込む
  • 活動に刺激を与え、何かイベントを考える、等

活動に刺激を与えていくことが必要です。 

つまり、会社に関わるすべての人を巻き込んでいくことが必要です。

報奨制度等(金銭的報酬など実利的な報奨制度)
をうまく活用するということも考えられます。

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