ISOマネジメント研究所では、ISO9001,ISO14001,ISO27001,ISO45001,Pマーク等の第三者
認証の取得・維持のための支援をしています。2001年9月に創業し、
中小企業をメインに支援
企業は1000社以上あります。お客様のリピート契約率は、約8割です。単なる認証取得および
維持だけにとどまらず、組織や従業員にとって役に立つ仕組みづくりを
支援いたします。

 

ISOの仕組みにおいて、内部監査員は、必要な力量確保の対象となります。

内部監査員にとって、一番大事なことは目的意識と当事者意識です。

組織にとって役に立つ内部監査をどうやって実施していくのか、ということをこの内部監査員教育講座では、テーマにしております。

 

 

・通信教育テキスト(一部)

※講座は、ISO9001、ISO14001毎に実施し、テキストも別となります。

・ISO9001内部監査員研修テキストの抜粋サンプル
・ISO14001内部監査員研修テキストの抜粋サンプル

この通信講座では、初めての方でもわかりやすく習得できるように、内部監査の基本的な考え方を重視し、自社で役に立つ活動となる内部監査が実施できることを目的としています。

以下に、この通信講座の添削例を示します。自由記述の箇所は、受講者にあったコメントを心掛けています。

全三回の理解度確認テストを行い、採点し、合格した場合、修了証を発行致します。



■対象者:内部監査員および内部監査員候補者
■講座レベル:標準

 
■講座開始から終了まで:

1.ご入金が確認でき次第、講座がスタートします。メールで簡単なアンケートを実施し、ご要望等をお伺いします。その後、テキスト(PDF)と第一回目のテスト問題をメールで送付致します。

2.第一回目のテスト問題の回答が終わりましたら、メールで送付ください。3営業日以内に採点し、採点結果が合格基準(正解率7割以上)に達していれば、第二回目の問題を送付致します。合格基準に達していない
場合は、再テスト問題を送付致します。(第三回目の問題も同様の要領です)

3.テスト問題は、各回10問(最後は12問)の○×式で、各回後半の問題が簡単な記述式となっています。

4.テスト問題は、特に回答期限は設けていませんが、講座の有効期間が、御入金から3か月間なので、その期間を考慮していただければ、と思います。

5.第三回目のテスト問題が終了し、合格しましたら、修了証(ファイルデータ)をメールで送付致します。

受講期間は、メールでの質問は無料です。お気軽にお問い合わせください。受講から修了証発行まで、最短で二週間程度で済ますことも可能です。

なお、この通信教育の受講有効期間は御入金完了から三ヶ月間となっております。(別途有料にて延長が可能です。)


■通信教育テキスト:PDFにて提供
※参考として、規格要求事項のチェックリストもついています。(編集可能なエクセルファイルで提供します)

 

費用:25,000円(税別)  ※ISO9001もしくはISO14001の費用

ISO9001及びISO14001両方の場合、40,000円(税別)※なお、個人申し込みの場合、割引致します。クレジット払いでも可能です。 

■提供方法:Eメールでのやりとり


■お申し込み方法
 ※お問合せフォームのご質問(ご要望)に、「内部監査員通信講座希望」と対応する規格も明記下さい。

→ お申し込み(お問い合わせ)フォームへ


■注意事項:
1.本商品(内部監査員通信講座テキスト)を転売する等の商用利用を禁止致します。
2.お支払い確定日から3ヶ月経過した場合は、講座は終了しますが、延長は可能です。

 

■受講者の感想

 ・中小製造メーカー、従業員数50人

内部監査実施の課題は、実は以前から認識していて、そのままとなっていました。今回、受講してみて、本来の目的が大事だということをあらためて、痛感しました。

・中小製造メーカー、従業員数80人

丁寧で、参考になるコメントが大変役に立ちました。これをミーティングでさらに議論して、自社の内部監査に活かすことができました。

・中小サービス業、従業員数30人

ただ行っているだけの内部監査を変えたくて受講しました。どこを変えていくのかが、受講して分かりました。他のメンバーも受講してもらうことも必要だということもわかりました。

・中小サービス業、従業員数50人

そのときだけの集合研修というよりも、今回、個人での都合の研修を考え、受講しました。個人に、考えてもらうきっかけを作ることができ、また、意外に、問題意識が高い社員もいたこともわかり、多くのメリットがありました。

・大手メーカー、従業員数500人

当社のISOは形式は整っているのですが、それだけで、中身がないと感じていました。内部監査も同様です。その中身を創っていくためのヒントを頂きました。


・中小建設業、従業員数30人

そもそも内部監査の意図を知らずに、外部審査のまねごとで内部監査をやっていました。監査という言葉にだまされないということは本当に大事だということが講座を受講してわかりました。

 

・内部監査を具体的にどのように行ったらよいかわからない
・内部監査がうまく機能していない
・内部監査が形骸化している

最近、中小企業のISOの担当者から
このような内部監査における悩みを多く頂きます。

特に、内部監査をどのように行ったらよいか、
ということに悩んでいる担当者が多いように感じます。

簡単にいうと、内部監査のキモは
以下の2点です。

1.やるべきことはちゃんとやっているか?
2.やっていることに、効果は出ているのか?

やるべきこととは、顧客の要求事項、
法的要求事項、ISOの規格要求事項、自社で
やると決めた要求事項です。

これを具体的に考えてみると、
たとえば、営業であれば、自社で決めた要求事項として、
見積書は上長の承認を得ているか?
契約書はしっかり顧客と交わしているか?
などを確認することです。

また、さらに、やっていることの効果確認として、
決められた営業プロセスは、ちゃんと効果が出ているか、
を確認することです。

ISOの内部監査は、
難しく考えると、単なる儀式や形式になります。

 また、内部監査のガイドラインでもあるISO19011(マネ
ジメントシステム監査のための指針)を参考にして、実施
しようとしても、大きな組織は別として、中小企業などで
は、ほとんど役に立たないというのが実際です。


まじめなISO担当者に多くありがちですが、
内部監査をうまくやるために、
いくら一生懸命にISOの規格要求事項を勉強しても、
上記にあげた2つのキモを外していると、
現場の感覚と異なる表面的な内部監査となります。

内部監査の実施には、
関係する人の手間暇がかかっていますから、
ISOの費用対効果を考える上でも、
実際の事業活動に応じた役に立つ内部監査を
実施していくことは、ぜひとも必要な事項となります。

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ISO取得維持専門支援の

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代表者:人見 隆之

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