ISO定着支援


ISOを取得したが、全然定着しないという話を聞くことがよくあります。
最初の取得活動は一生懸命取り組んだが、
今はISOの活動が形骸化しているという話です。

話をよく聞いていますと、以下のような声を現場から聞くことがあります。

1.そもそもISOって何?

運用を行う現場が、そもそもISOとはどんな目的で、とりあえず現場で
何をやるのかがわかってないことがあります。

ISOとはInternational Organization for Standardizationの略で、などという
説明で終わってしまっていては、現場は理解できません。

例えば、「準備」「実行」「後始末」を確実に実施するといったような、
現場目線に立った伝え方が必要となります。


2.ISOは特定の人がやるもの?

ISOはISO事務局や一部のものが行うもの(この場合、運用も一部の
ものだけが行っていることが多い)と思っている人もいます。

決めた役割と責任に従い、ISOは管理職も含め、全員で行うものだ
ということを伝えなければいけません。


3.ISOはしょせん、形式では?

ISOでは何をするかはISOの要求事項の中で、規定していますが、
具体的にどうするかは規定していません。

つまり、具体的にやるべきことは、大企業のマネをすることでも、
審査員やコンサルタントのいうことに従うことでもなく、
自社で決めていくもので、けっして形式的なものではありません。


4.ISOは文書と記録があればよいのでは?

確かに、ISOの審査では文書や記録がじっくり見られます。

しかし、ISOの審査が本来、意図するところは、マネジメントシステムの出来、
不出来、つまり、「計画」、「実施」、「検証」、「改善」といったような
サイクルがしっかりまわっているか、そして機能しているかです。


5.ISOは審査に通ればよいのでは?

ISOの取得目的が単にマークが欲しいということだけであれば、
審査受審だけを考えればよいのかもしれません。

しかし、いくら審査でお墨付きをもらっても実態が伴って
いなければ、どうしようもありません。

 よりよい仕組みにしていく、結果としてよい製品やサービスを
提供していくことは、企業の存続にとって必要不可欠なものです。


ISOのマニュアルを作成すれば、自動的に運用され、
結果(成果)が出るというものではありません。

ISOを定着させるためには、
ISOを運用していくための具体的な計画や
仕組みを動かす仕掛けが必要です。

ISOを定着させるためにいくらその心得を示しても
その場限りになってしまうものです。

その場限りでない、
定期的な現場支援を実施しております。

ご訪問は約2時間/1回〜、企業規模や実状に応じた柔軟な
支援(費用等も含め)を行っております。
詳細は、お問い合わせください。