なにもしないことに全力をあげる 心理学者の河合隼雄先生は、こんなことをいっています。 私は自分の仕事のことをよく、 「なにもしないことに全力をあげる」と表現します。 つまり、doingではなくbeingが大切だということです。 たとえば、ある高校生が私と会って家に帰ったあと、 家族から「どうだった?」と聞かれて、 「不思議な人に会ってきた。どこへ飛んでいっても、 ちゃんとはたにいるような人だった」と言ったそうです。 これが仕事の最終目標だと。 これができるようになったら、言葉など必要なくなります。 それができないから、口でいろいろなことをいってしまうと。 上司のとしての心構えも、これに近いといえます。 つまり、自分のあり方が大事なのです。