横文字の流行り言葉には少し抵抗があるのですが、仕事柄「SDGs」を避けて通ることは出来ません(その詳細はインターネット等にたくさんの情報がありますのでそちらに任せます)。
簡単に説明すると「国連が設定した世界の目標(17のゴール)を2030年までに達成しましょう!」という仕組みです。当然ですが、環境問題の解決も含まれます。
そして、ISOを運営する機関も「ISO14001はSDGs達成のための有効なツールである」と認めています。
率直に「ISO14001の活動に元気と勇気を与えてくれるSDGs」と感じています。
ISO14001のモチベーション維持に苦労している組織は多いです。
SDGsとISO14001を複雑に関連付けた高度な運用を目指すことはさておき、「知ってると少し自慢できるSDGsとは…」「17のゴール中で我社がISO14001で取り組んでいるのは…」等の話をするだけでも社内に「私達はかなり良いことしてる!?」という小さな元気と勇気が生まれるのではないでしょうか。