ISOマネジメント研究所では、ISO9001,ISO14001,ISO27001,ISO45001,Pマーク等の第三者
認証の取得・維持のための支援をしています。2001年9月に創業し、
中小企業をメインに支援
企業は1000社以上あります。お客様のリピート契約率は、約8割です。単なる認証取得および
維持だけにとどまらず、組織や従業員にとって役に立つ仕組みづくりを
支援いたします。

ISO9001の改訂の審議が、現在行われています。

当初、2025年11月に発行を予定しているとのことでしたが、2026年9月の発行を目指す(予定)ということになったようです。

以下、改訂の審議を行っている委員会の公開情報です。

・ISO Technical Committee (TC) 176 Sub-Committee (SC) 2 

https://committee.iso.org/sites/tc176sc2/home/news/content-left-area/news-and-updates/Update%20-%20Revision%20of%20ISO%209001.html

今回の改訂は、MSS(マネジメントシステム規格の仕様書)に準拠させることを目的とし、内容として、大きな改訂はしないとのことですが、以下のようなトピックを入れるかどうかが検討されています。

 1.顧客体験
 2.人々の側面
 3.関係性の管理
 4.人口動態の変化
 5.変化のマネジメント
 6.統合
 7.機敏さ
 8.ナレッジマネジメント
 9.革新
 10.情報の側面
 11.循環型経済
 12.新しいテクノロジー
 13.倫理及び誠実さ
    
14.組織文化

上記の中で、個人的に、考慮が必要だと思うのが、13.倫理及び誠実さです。

最近では、というより、最近に始まったことではないのですが、倫理及び誠実さに関係する、「品質不正の問題」は、日本だけの問題ではなく、世界的にも考慮されなければならない問題です。

倫理及び誠実さは、意識するだけでなく、推進していくことが、今の社会では、必要ですし、これから益々必要なものになると思います。

この倫理及び誠実さに関しては、ISO 37301(コンプライアンスマネジメントシステム)とも関係してきますので、この規格を参考にして、具体的に行っていくことが考えられます。

まずは、これをどう実践していくかは、リーダーシップにかかってきますので、経営者の「倫理及び誠実さ」を適切なものにしていくことがやはり重要となると言えます。

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