品質目標について特徴的な2つのパターンがあります。
品質目標が「クレーム撲滅※件以下」や「売上向上※円達成」
達成のための具体策が「作業員の意識改革」や「営業担当者のSE化」
そして、逆のパターン(完全に逆ではないですが)
品質目標が「作業員の意識改革」や「営業担当者のSE化」
達成度を図る指標が「クレーム※件以下」や「売上※円達成」
形が変わるだけのように見えますが、
「込められた思い」や「受け取る側の意識」
には違いがあるように感じます。
どちらが正解とは言えませんが、「品質目標は数値化!」の
意識が強すぎると、本来の「目指すことへの思い」が
希薄になるかも知れません。
個人的には後者のパターンが好きです。