2015年版になって、特にいわれるのが事業との融合、或いは
実務との合致です。

言い換えれば、ISOを会社の仕事と別物にしない、
或いはISOのためのISOにしないということです。

では、具体的にはどうすればいいのか?

まずは、大きく三つの観点があると考えています。

1.業務ルールを明確にするために利用する。
2.業務上の課題を解決するために利用する。
3.業務を改善して事業を発展させるために利用する。

これらは、同時進行したり、戻ったり、繰り返したりします。

ですが、1だけでは物足りないし、3は難しいかもしれません。

まずは2を意識して「今年は、〇〇起因の不良を減らす」「今年前半は、
売上増加に全部門の目標の標準を合わせる」など、ピンポイントにメリ
ハリの効いた運用を目指してはいかがでしょうか。

それが、自ずと3へとつながると思います。
 

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